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沖縄県那覇市銘苅 スマイルなごみ鍼灸整骨院整体マッサージ院|頭痛・肩こり・腰痛・めまい

ヘッダー

2019年 12月

逆子のお灸できます♡

 

 

 

ぜひ一度ご相談下さい。

逆子とは👶

 

 

 

まず、逆子とはどういう状態なのかについてご説明します。

 

普通は、おなかの赤ちゃんは頭を下に向けている状態になっています。

 

これを>頭位といいます。

 

これは、頭を子宮口の方に向けている状態のことです。

 

ところが、中には頭が上、おしりや足を下に向けていつ赤ちゃんがいます。

 

これが、逆子(さかご)と言われています。

 

医学用語では、骨盤位(こつばんい)とも言います。

 

逆子(さかご)には体勢によって種類が違います。

 

 

単臀位

 

 

 

 

 

おしりが下になり、両足が上にあがている状態です。

 

経膣分娩が可能な場合もあります。

 

 

複臀位

 

 

 

 

おしりが下になり、ひざが曲がっている状態です。

 

経膣分娩が可能な場合もあります。

 

 

全膝位

 

 

 

 

 

 

 

立膝をついたような体勢で、ひざは子宮口の方を向いている状態です。帝王切開が安全でしょう。

 

 

 

全足位

 

 

 

 

 

 

両足を下に伸ばし、立っているような状態です。

 

 

帝王切開になる場合が非常に多いです。

 

 

 

このように4種類の逆子(さかご)があります。

 

 

 

「何回で治るか、何週目までなら治るか…」

 

 

よく受ける質問です。

 

 

ケースバイケースなので正確な数字は答えられませんが、28週目以降早ければ早いほど治る確率は高いです。

 

 

鍼やお灸をすると、必ずと言ってよいほど、お腹の中の赤ちゃんがすぐに動き出します。

 

 

まるで、赤ちゃんと交流しているかのような気分になります。不思議な感覚です。

 

 

子宮の環境がよくなれば、赤ちゃんは自然に頭を下に向けてくれるはずです。

 

 

その方が赤ちゃんも楽だからです。赤ちゃんが頭を上に向けてしまう理由を考えながらツボを選び、施術します。

 

 

 

それは赤ちゃんのためでもあるし、お母さんのためでもあります。

 

 

 

逆子のツボとして有名なのは、至陰(しいん)と三陰交(さんいんこう)です。

 

 

 

 

 

そこにお灸をすると逆子が治ると言われています。実際に、私もそのツボを使っています。

 

 

お灸だけでなく、鍼を使うこともあります。

 

 

お一人お一人の身体を見て、お灸がよいのか、鍼がよいのか考えます。

 

 

使うツボも至陰や三陰交だけでなくて、他のツボもよく使っています。

 

 

 

逆子のツボにこだわることなく、体質に合わせたツボ選びをすることが最も重要です。

 

 

 

銘苅のスマイルなごみ鍼灸整骨院の偏平足の予防と治療👣

 

 

偏平足とは?

 

 

足の裏には縦と横方向にアーチがあり、一般的に「土踏まず」と呼ばれます。

 

それぞれが歩き出す際のバネになったり、衝撃を吸収するクッションの役割を担い、運動バランスの調整および筋肉や神経を保護しています。

 

このアーチが乱れ、平べったく凹凸のない状態になったことを「偏平足」といいます。

 

 

また、一見アーチがしっかりあるように見えても、歩行時にアーチが下がってしまい土踏まずが付くような場合を「隠れ偏平足」といいます。

 

 

偏平足の原因・症状

 

 

先天的な骨の形成異常も原因の一つとしてあげられますが、多くはアーチを支える筋力の低下、肥満による負担の増加、靭帯の緩みによって現れます。

 

 

足関節が過去の捻挫で緩んでいる、膝や股関節を庇って動いている、など患部以外のケガが原因となることも多いです。

 

 

自覚症状としては、歩行時に疲れやすい・つまずきやすい・関節の痛みなどが起きやすいです。

 

 

偏平足は不良姿勢を招き、膝や腰の痛みへつながることが多いのです。

 

 

偏平足のチェック方法

 

 

自覚症状での判断以外に、自分で行える簡単なチェック方法を2つ紹介します。ともに立位で荷重のかかった状態でみます。

 

1. 舟状骨をみる方法

 

足の親指側のくるぶしのすぐ下に少し出っ張った骨の「舟状骨」があります。この骨が土踏まずを形成する骨の高さの頂点になります。

 

この骨の位置が床に近すぎたり出っ張りすぎている場合は偏平足の疑いがあります。

 

スポーツをされている方の中には、足底の筋肉が発達して土踏まずの形成がみられない場合がありますが、冷静に骨の位置を見極めることが重要です。

 

2. アキレス腱をみるみる方法

 

この方法は一人では難しいので、家族や友人に協力してもらいましょう。

 

ふくらはぎの筋肉である下腿三頭筋(腓腹筋・ヒラメ筋)はアキレス腱となり踵へまっすぐ付着します。

 

 

このアキレス腱が、筋力の低下や荷重の増加・運動による衝撃の増加などにより、アーチが乱れ踵が外側へと傾き、アキレス腱が「く」の字に曲がっている場合も偏平足の疑いがあります。

 

 

この他、下記の症状に複数該当する方は注意が必要です。

 

 

• 五秒以上片足で立てない

 

• 歩いた後にスネの部分が痛くなりやすい

 

• 歩行後にくるぶし内側が腫れることがある

 

• 長時間の立位が非常につらい、足が疲れやすい

 

• 足の指や足関節を動かした際に動く範囲が狭い

 

 

偏平足の原因と特徴

 

 

偏平足は膝・股関節・足関節などのケガ・運動による筋肉のオーバーユースなどが背後にあり、そこを庇って起きている場合なども多く、その場合は偏平足のアーチ部分のみをみても効果は得られません。

 

 

全体の軸に乱れがないかを確認し、今の全体の状態をみて適切な処置が必要になります。

 

 

また、仕事など日常生活動作も深く関係し、特に女性の場合はハイヒールなどが重心のズレを起こしやすいため、生活面を含めてトータルでの治療・ケアが必要になります。

 

 

マッサージやストレッチで筋肉の柔軟性を高めることも非常に重要です。

 

 

特に、手で足の指の開閉などを行うストレッチは効果があります。

 

 

 

その他、日常生活においてつま先立ちや地面を蹴って歩くことを心がけるだけで、足の指の筋肉が鍛えられるので偏平足の予防に効果があります。

 

 

銘苅スマイルなごみ鍼灸整骨院ではストレッチや運動療法・アーチサポートの効果があるテーピングや靴下で患部にアプローチを行い、はり・きゅう、腰部・股関節をはじめ全体バランスも調整して根本治療を行っていきます。

 

 

スポーツでのパフォーマンスの安定にも大きく関与するので気になる点などありましたら、銘苅にあるスマイルなごみ鍼灸整骨院へ気軽にご相談下さい。

 

むちうちをはじめとした交通事故治療・肩こり・腰痛・頭痛など、様々なお身体のお悩み・不調をサポートいたしますので是非ご来院下さい!

 

 

那覇市銘苅のスマイルなごみ鍼灸整骨院で

 

 

顎関節症の改善をしましょう♪

 

 

 

 

 

人間にはいろんな関節が存在していますが、意外な部分にも関節が存在しています。

 

 

 

それが顎部分になりまして、口を開けすぎると顎が外れることもありますので脱臼と同じ状態になることもあります。

 

 

 

これと併せて、顎関節症と呼ばれる症状も存在しているのをご存知ですか?

 

 

 

この顎の関節症は自律神経の異常などで引き起こされることもありまして、那覇市銘苅にあるスマイルなごみ鍼灸整骨院でその改善にお役に立てます。

 

 

 

顎関節症のおける傷みですが、体の骨格全体がリラックスできないことによって出ていることもあるでしょう。

 

 

 

このため、体の歪みが出やすい部分について事前に歪みを解消していくことが必要です

 

 

 

その後に顎からその周辺に対して施術を行っていくことになります。

 

 

 

そのため、顎だけを施術しても顎の関節痛は改善することはありません。

 

 

 

那覇市銘苅にあるスマイルなごみ鍼灸整骨院であれば、このメカニズムを理解しながら患者様に施術を行うでしょう。

 

 

 

那覇市銘苅にあるスマイルなごみ鍼灸整骨院には、経験豊富なスタッフが対応します。

 

 

 

もし女性に多い疾患なので女性だから不安と言う方は一度お気軽にお電話でお問い合わせください。

お待ちしています\(^^)/

 

 

 

 

産後の骨盤の歪みが気になるママさん♡

 

 

ぜひ、なごみ整骨院へ\(^〇^)/

 

 

『出産』や『外傷』『誤った姿勢』などにより土台である骨盤が傾くと、柱である背骨にも問題が生じます。

 

 

 

その為、背骨を構成している関節や、背骨を支えている筋肉・靭帯に捻れや損傷が起こり、ぎっくり腰などの腰の痛みや背中・首・肩などのトラブルも起こし易くなります。

 

 

 

 

 

 

 

また、骨盤と連結している股関節にも捻れやゆがみ等が生じますので、股関節や膝・足関節の損傷などのトラブルも起こし易くなります。

 

 

但し、一口に骨盤の歪みと言っても、原因や症状は様々です。

 

 

 

 

スマイルなごみ鍼灸整骨院では痛みの少ないや『手技療法』、『温熱療法』、『操体法』、『鍼灸治療』、を行ないますので、安全でしかも効果的です。

 

 

 

 

  

 

 

 

 

「外傷やケガ」「誤った姿勢」「使い過ぎ」「運動不足」なども、骨盤のゆがむ原因となりますが、骨盤の歪む最大の原因は「内臓の弱り」が考えられます。

 

 

「食事の問題」「水分や糖分の取り過ぎ」「冷え」「過労」などにより、内臓に負担が掛かると、体の重心が崩れ骨盤のゆがみが起きると考えます。

 

 

 

例えば、「暴飲暴食」「ストレス」「睡眠不足」などにより肝臓に負担が掛かると、肝臓が熱を持ちます。

 

 

その熱を冷やす為に、体内の水分が肝臓のある体の右側に集まります。

 

 

 

つまり、重心が右側に傾きますので、骨盤や股関節にも同一方向にズレが生じる訳です。

 

 

 

那覇市銘苅スマイルなごみ鍼灸整骨院では、体の外の治療、体の中の治療が出来ます。

 

 

 

鍼灸治療、整体などでしっかりとママサポートをさせていただきます。

 

 

 

 

気象病、天気痛

 

 

気象病、天気痛がある方は那覇市銘苅のスマイルなごみ鍼灸整骨院までご相談下さい。

 

梅雨どきや春先、台風シーズンなど、気圧変動の大きい季節には、痛みやめまい、憂うつ感などの不調が起こりやすいです。このタイプの不調を「天気痛」や「気象病」などの名前が付けられています。

 

雨が降る前、降った後や台風の前などに、頭痛やめまい、イライラ・うつうつを感じることが多い人が増えています。

 

 

自律神経からみると、気圧の変化もストレスに当たり、それに抵抗しようと交感神経が興奮し、痛みが出ます。

 

 

また、その反動で副交感神経の興奮が起きた場合、強い眠気や倦怠感などが起きる。もともとの疾患が悪化することや、体質的に弱いところに症状が出やすいことがあります。

 

 

特に女性の場合は自律神経が関わる片頭痛が圧倒的に多く、頭痛の予兆としてめまいを感じることもあります。

 

気象の変化によって症状などが悪化する病気を「気象病」と呼びます。めまい・狭心症・低血圧・喘息(ぜんそく)・うつ病などのもともとの病気があって、気象の変化で悪化することを含みます。

 

 

 

気象病の中に、天気痛と言って、天気によって出たり消えたりする痛みがあります。

 

 

これは、普段から痛みの原因を持っている人で、頭痛・首や肩の痛み・関節痛・交通事故のあとのムチウチの痛み・過去の怪我や手術による傷あとの痛みなどが、気圧が低くなることで悪 化します。例えば、関節リウマチの患者では気圧の変化と関節の痛み・腫れは関係しているといった報告があります。

 

 

原因

 

気象病と呼ばれる病気の原因は、心理的ストレスを含めて、私たちの意志とは関係なく働いている「自律神経」にあると言われています。

 

 

 

この自律神経には、心身の活動を高め、痛みにも関与している「交感神経」と心身を休める「副交感神経」のふたつがあります。

 

 

気象の変化でふたつの神経のバランスが崩れ、交感神経が優位になると、頭痛などが起こります。天気痛の原因は、気圧の低下が身体のバランスや聴覚に関係する内耳の気圧センサーで感知され、交感神経が優位になって、痛みが生じると言われています。

 

 

 

治療は、めまい・狭心症・低血圧・喘息・うつ病といったもともとの病気があれば、しっかりとその病気を治療することが重要です。

 

 

 

さらに、気象の変化によって悪化した場合は、天気痛の原因は耳にありますので、めまいなどの症状に対しては鍼やお灸で施術をしていきます。

 

 

 

気象病の治療は、可能であれば症状が軽いうちから行った方がよいでしょう。

 

 

 

 

予防は、もともとの病気をしっかりと治療しておくことで予防できます。

 

 

 

天気痛は気圧の低下が原因ですから、自分の痛みと気圧の変化を普段から知っておくことが重要です。

 

 

 

そのために、天気と自分の痛みを日記のように記録しておくとよいでしょう。

 

 

 

気圧の変化は天気に左右されます。晴天時には高気圧ですし、雨天時には低気圧です。

 

 

さらに、雷雨・豪雨・台風などでは気圧はかなり下がっています。こうした天気の変化が気圧の変化を起こします。

 

 

 

低血圧が予想される場合は、できれば外出を控えた方がよいでしょう。

 

 

 

痛みはいつ来るかわからないので、その痛みに対する不安がストレスとなり、さらに痛みが増します。

 

 

 

普段は天気予報に注意して、自分の痛みのある日を知っておきましょう。

 

 

 

部屋の気圧を少し上げる治療をすることで、天気痛がよくなることがありますが、自宅で気圧を上げるということは簡単にできないので、この治療は現時点では一部の施設のみで行われています。

 

 

秋は台風の通過などで、気圧の変動が多くなり、天気痛、気象病の症状がみられることがありますから、めまいの予防治療として通院はしておきたいものです。

 

 

気象病として、

 

 

●慢性痛(関節痛・リウマチ、神経痛、頭痛、歯痛など)

 

●心血管疾患(脳卒中、脳梗塞、心筋梗塞、狭心症など)

 

●血行障害(低血圧、肩こりなど)、

 

●喘息などの呼吸器症状、

 

●うつ病などの精神疾患、

 

●緑内障

 

●めまいやメニエール病、

 

●倦怠感

 

などがあります。

スマイル鍼灸整骨院グループでは、鍼灸治療、テーピング、整体、超音波治療、骨格矯正など様々な治療で施術します。

 

 

病院との連携なども取りながら施術していきます。

 

 

首里と那覇市新都心に店舗があります。

 

 

腰痛、肩こり、首の寝違え、鍼灸治療、整体、マタニティマッサージ、交通事故治療、美容鍼灸、頭痛治療、自律神経治療、小児はり、学生・子供の治療など体に悩み、痛みがあるときはご相談下さい。

 

 

健康保険、労災保険、スポーツ傷害保険、自賠責保険など保険治療も受付をしています。

 

 

病院や、整形外科へ行く前にご相談下さい。

 

 

レントゲン、MRI、CTに写らない体の痛みの治療は那覇市新都心スマイルなごみ鍼灸整骨院へ

 

 

 

整形外科や病院での検査で体の痛みが分からない場合は、すぐに那覇市銘苅スマイルなごみ鍼灸整骨院へご連絡、ご相談下さい。

 

 

 

整形外科や病院では、医師免許を持った医師が開業しており、筋肉や関節の疾患を専門に治療する医療機関です。接骨院・整骨院と同様、治療や処方された薬には健康保険が適用されます。

 

 

 

整形外科では電気治療や湿布、痛み止めの中心の治療になることが多いです。

 

 

 

整形外科でもリハビリを行う場合がありますが、接骨院・整骨院や鍼灸院で行われるような整体や鍼灸の施術は行われません。

 

 

整形外科では「画像診断」や「薬の処方」をしてもらえます。

 

 

 

整形外科で行われる治療は

 

 

  • *痛み止めなど注射や薬の処方

 

  • *レントゲン、CT、MRIなどの画像による検査

 

  • *軟膏や湿布を塗布する

 

  • *ギプスや包帯で患部を固定する

 

 

 

治療内容は似通っているように見えますが、「画像による診断」や「薬の処方」を行える点は整形外科のメリットと言えます。

 

 

レントゲンによる骨の検査、痛み止めの注射、薬の処方ができる

 

 

 

整形外科では接骨院・整骨院では処方されない薬やブロック注射、レントゲンやMRIを使った画像診断を行うことができます。

 

ただし画像診断では、骨や関節にある問題を見つけることはできても、筋肉や靭帯に問題がある場合はなかなか発見できないことがあります。

 

 

 

那覇市銘苅スマイルなごみ鍼灸整骨院では、整体、超音波治療、手技療法、運動療法、鍼灸治療、骨盤矯正など様々な施術で治療していきます。

 

 

まず病院へ行く前に那覇市銘苅スマイルなごみ鍼灸整骨院へご相談下さい。

 

 

 

低周波鍼通電療法(ていしゅうはハリつうでんりょうほう)

 

 

 

 

 

 

または、パルス療法と呼ばれています。

 

 

例えば、五十肩や椎間関節性の腰痛などで、異常個所が明確だけれども、皮膚の反応としては現れていないような場合があります(運動器の障害に多いです)。

 

 

 

筋肉の拘縮など、ぎっくり腰などにも効果があります。

 

 

坐骨神経痛などにも使われることが多いです。

 

 

めまいかな?と思ったときはすぐに那覇市銘苅スマイルなごみ鍼灸整骨院へご連絡を

 

 

 

めまいの症状を訴える方で、片頭痛が原因だったり、三半規管がすることがあります。

 

 

 

めまいとは

 

 

 

 

 

 

めまいは、からだのバランスを保つ機能に障害が起こると生じます。

 

 

めまいの感じ方は、「自分のからだが回っている」、「自分のまわりの地球が回っている」、「雲の上を歩くようにふわふわする」、「谷底に引きずり込まれるように感じる」など、さまざまです。

 

 

 

 

 

めまいを訴える人の数は、厚生省の国民生活基礎調査によると、約240万人にのぼっています。

 

 

 

 

 

からだの平衡をつかさどる器官には三半規管、耳石器、前庭神経、脳幹、視床、大脳皮質があります。このどの場所が障害されてもめまいがおこります。

 

 

 

 

 

三半規管は体の動きをとらえる器官で、回転などの動きを鋭敏にキャッチします。三半規管に障害が起こると体が回転するようなめまいをおこします。

 

 

 

 

 

耳石器は加速度や重力をとらえる器官です。

 

 

 

 

 

 

ここが障害されると、ふわふわするようなめまいをおこします。

 

 

 

 

 

 

 

 

三半規管と耳石器でキャッチした体の信号は前庭神経で脳幹へ伝えられます。

 

 

 

 

 

前庭神経が障害されると、強い回転性のめまいがおこります。

 

 

 

 

脳幹には体の位置、平衡を司る神経系が集まっています。

 

 

 

 

ここが障害されると回転するめまいがおこることが多いのです。

 

 

 

 

脳幹からの情報は視床、さらに大脳皮質へ伝えられます。

 

 

ここの障害ではふわふわするようなめまいを感じることが多いのです。

 

めまいを大きく分けると、耳から生じるめまいと、脳から生じるめまい、さらに特に老人に多いめまいの3つに分けることができます。

 

 

 

 

耳から生じるめまいでは難聴、耳鳴り、耳がふさがった感じがめまいと同時に悪化し、軽快します。

 

 

 

 

これらの症状を「耳症状」と呼んで、注意します。

 

 

 

 

 

ただし、過去に難聴があったり耳鳴りがあっても、めまいと同時に並行して症状があらわれなければ、関係がないものと考えるべきでしょう。

 

 

 

 

耳から生じるめまい

 

内耳にある三半規管の内部はリンパ液で満たされていて、体が動くとリンパ液の流れが変わります。

 

 

 

三半規管には3つの半円形の管があり、互いに90度の角度を持っています。そこでどの方向へ体が動いているかを容易にとらえることができます。

 

 

 

 

 

 

耳石器には炭酸カルシウムの小さな結晶がたくさんあって、これが感覚器の上に乗っています。

 

 

 

 

 

 

体に重力や遠心力が加わると炭酸カルシウムの結晶が動き、体の傾きや重力、加速度をキャッチすることができます。

 

 

 

 

三半規管と耳石器からの感覚情報は前庭神経によって脳幹へ伝えられます。

 

 

 

 

 

これらの器官、すなわち三半規管、耳石器、あるいは前庭神経に障害があるめまいが耳から生じるめまいです。

 

 

 

 

 

耳から生じるめまいでは、めまいと同時に耳鳴り、難聴、耳閉感があらわれ、まためまいと平行して軽快します。

 

 

 

 

 

検査

 

 


聴力検査

 

 

難聴の有無やその程度をしらべます。

 

 


足踏み検査

 

 


目を閉じ、30秒間足踏みをします。

 

 


フレンツェルの眼鏡による眼振検査

 

 


外を見えないようにして目の動きを見ます。

 

 


視運動性眼振検査

 

 

 

目の前の動く物体を注視し、眼振の反応をみます。

 

 

 


温度眼振検査

 

 

 


耳に水を入れて、目の動きを見ます。

 

 


電気眼振計

 

 


目の動きを電気的に正確に解析します。

 

 

 


ロンベルク検査

 

 

直立して閉眼し、からだの動揺をみます。

 

 

 

疾患

 

 

 

耳が原因でめまいをおこす疾患にはつぎのようなものがあります。

 

 

 

 

1.メニエール病(Meniere’s disease)

 

 

難聴、耳鳴り、耳閉感などの耳症状とともに、発作的に強い回転性めまいを生じる。

 

 

 

めまいは数分から数時間つづく。内耳リンパの異常による。

 

 

 

40歳以降の壮年に発症する疾患であり、高齢初発のめまいはむしろ中枢性疾患を考える。

 

 

 

 

2.前庭神経炎

 

 

 

かぜの症状から1~2週間して、とつぜん回転性のめまいで始まります。

 

 

 

めまいのなかでも、もっとも強烈な症状です。

 

 

 

食事をすることも、動くこともできませんが、2~3週間ほどで自然に軽快します。

 

 

 

前庭神経炎の原因は、おもにかぜ症状のあとにおこるので、アレルギー反応が関係しているのではないかと考えられています。

 

 

 

治療は強いめまいに対してめまいを抑えるクスリを使ったり、ステロイド剤を使うこともあります。

 

 

 

3.突発性難聴

 

 

 

聴神経に炎症がおき、とつぜん強い難聴がおこります。耳鳴りをともなうこともありますが、めまいは比較的軽いものです。

 

 

 

 

4.聴神経腫瘍

 

 

 

聴神経に腫瘍ができますが、良性の腫瘍なので転移することはありません。

 

 

 

 

大多数は徐々に難聴がすすみますが、めまいは比較的軽いものです。

 

 

 

20%は突発性難聴としてはじまることもあります。腫瘍が大きくなると周囲の脳組織を圧迫して顔面神経麻痺などのさまざまな症状を引き起こします。

 

 

 

 

小脳が圧迫されると、ふらつき歩行があらわれます。

 

 

 

治療は手術で取り除きます。

 

 

 

ただし、年齢によっては手術後遺症とのかねあいで、経過観察をする場合もあります。

 

 

 

 

 

5.抗生物質などの薬物からおこるめまい

 

 

 

以前結核の治療に良く用いられたストレプトマイシンやカナマイシンなどの抗生物質の後遺症でめまいを残すことがあります。

 

 

 

 

もとの病気の治療が終わって数年あるいは20~30年たってからめまい、耳鳴りが始まることもあります。めまいを抑えるクスリを服用します。

 

 

 

 

6.前庭神経が圧迫されるためのめまい

 

 

 

加齢によって動脈硬化がおこると動脈が延長し、蛇行します。

 

 

 

そのため前庭神経が圧迫を受け、「ごっ、ごっ」という耳鳴りと同時にめまいをおこします。

 

 

 

治療には抗痙攣薬(カルバマゼピン)を投与したり、手術で血管と神経を離し、あいだにスポンジをはさむことで完治します。

 

 

 

 

7.騒音難聴からおこるめまいなど

 

 

 

ヘッドホンで大きな音を繰り返し聞いたり、プラモデルを組み立てる際にシンナーをかぎすぎるとめまいをおこします。

 

 

 

 

脳から生じるめまい

 

 

 

 

脳が原因でおこるめまいは、耳鳴りや難聴、耳閉感をともないません。

 

 

 

 

めまいも耳から生じるめまいにくらべると軽いことが多いのです。

 

 

 

しかしながら、脳の障害による特徴的な症状があらわれます。

 

 

 

 

たとえば、物が二重に見える、顔や手足がしびれる、力が入らない、手がふるえるなどの症状です。

 

 

 

 

また、耳から生じるめまいは何度も何度も同じめまいを繰り返すことが多いのですが、脳から生じるめまいは、いままでに経験したことのないようなめまいであることが多いのです。

 

 

 

 

検査

 

 

脳にめまいの原因があると疑われる場合には、耳鼻咽喉科でおこなう検査の他に、以下のような検査をおこないます。

 

 

 

 

 

神経学的検査

 

 

 

感覚、運動機能、刺激に対する反応をいろいろな方法でしらべます。

 

 

 

 

その反応によって、脳に原因があるのか、末梢の神経に原因があるのかなど、さらに脳のどこが問題かなどを絞り込むことができます。

 

 

 

MRI

 

 

磁気を利用して、脳の状態を調べます。

 

 

 

 

脳梗塞があれば容易に診断をすることができます。

 

 

 

MRA

 

 

 

MRIとおなじ機械で、脳の血管の状態を調べます。

 

 

 

 

血管のどこが細くなっているかなどの詳細を明らかにすることができます。

 

 

 

MRIもMRAもX線を使わないので、人体に対する影響はなく、苦痛もありません。

 

 

 

脳波

 

 

てんかんからめまいをおこすことがあり、脳波を調べます。

 

 

疾患

 

 

脳が原因でめまいをおこす疾患にはつぎのようなものがあります。

 

 

 

 

1.脳卒中(脳梗塞、脳出血)

 

 

 

脳卒中によって平衡感覚の経路のどこかが障害を受けると、めまいがおこります。

 

 

 

 

脳卒中によるめまいの特徴は通常2~3時間、短くても20~30分間はつづくことです。

 

 

 

めまいの症状や程度は梗塞や出血が生じた場所によって異なります。

 

 

 

たとえば脳幹の前庭神経核という、平衡感覚があつまる部分の障害では強い回転性のめまいがおこりますし、大脳皮質の障害では揺れるような、比較的軽度のめまいですみます。

 

 

 

 

脳卒中によるめまいの治療は、脳卒中そのものに対する治療に準じます。

 

 

 

いずれにせよなるべく速やかに医療機関を受診してください。

 

 

 

 

2.椎骨脳底動脈循環不全

 

 

 

大動脈から分岐して脳とくに脳幹や小脳へ血流を送るのが椎骨動脈であり、脳底動脈です。この血管の血流が悪くなるとめまいをおこします。

 

 

 

 

この場合のめまいは20~30秒でおさまることが多いのです。

 

 

 

 

椎骨動脈は頸椎の中を通っています。

 

 

 

 

そのため、急に後ろをふりむいたり、天井を見上げたり、床を見たりする動作によって血液循環がさまたげられてめまいをおこします。

 

 

 

とくに生まれつき椎骨動脈が細い人、動脈硬化によって椎骨脳底動脈に狭窄がある人、老化で頸椎が変形し、動脈を圧排している人ではおこりやすいのです。

 

 

 

 

検査はMRAによって椎骨脳底動脈の変化を調べます。

 

 

 

治療は首をとくに朝の起床時に勢いよく屈曲しないように気をつけます。

 

 

 

 

動脈硬化の危険因子のある人はそのコントロールをおこない、とくに喫煙者は禁煙します。

 

 

 

3.てんかん

 

 

 

てんかんによるめまいは、耳鳴りとともに揺れるようなめまいが15秒ほどつづきます。

 

 

 

 

めまいは自然に治ることが多いのですが、ときには手のふるえがあらわれたり、全身けいれんにいたることもあります。

 

 

 

てんかんが疑われるときには脳波の検査をします。

 

 

 

治療は抗てんかん薬で発作を抑えます。

 

 

 

 

日常生活では禁酒し、12時前には床に入るように心がけ、睡眠不足にならないようにします。

 

 

 

 

4.良性発作性頭位変換性めまい

 

 

 

頭を動かしたときだけに軽い回転性のめまいがおこり、20秒以内に自然におさまるのが特徴です。

 

 

 

この原因は多岐にわたります。たとえば昔カナマイシンを注射したなど内耳の障害が原因であることもあれば、更年期で神経が敏感になっていることもあります。

 

 

 

 

 

軽い脳幹梗塞やその後遺症でおこることもあります。

 

 

 

また、過労、睡眠不足、酒の飲み過ぎなどが原因になることもあります。

 

 

 

 

きちんとした検査のあとで良性発作性頭位変換性めまいと診断された場合には安心して良いでしょう。

 

 

 

めまいの専門医ほどこの病名を使わないものだと言われています。

 

 

 

予防法は急に振り返る、天井を見上げるなどの急な頭の動作を避けます。

 

 

 

 

逆にめまいが起きる動作をくり返すことによってめまいがおこりにくくなることも知られています。

 

 

 

 

 

 

老人に多いめまい

 

 

 

お年寄りはめまいをおこしやすくなります。その理由には次のようなものがあげられます。

 

 

 

 

 

1. 平衡感覚が衰える

 

 

 

お年寄りでは内耳や前庭神経、前庭神経核、大脳皮質などの神経系が老化によって変性していきます。

 

 

 

 

そのために平衡感覚の情報をうまく処理できず、めまいをおこしやすくなります。

 

 

 

 

 

2. 血圧を調節する能力が衰える

 

 

 

年をとると血圧を調節する能力が衰え、血圧の変動がはげしくなります。

 

 

 

 

その結果、脳幹や視床、大脳皮質に酸素や栄養が十分に送れなくなり、めまいをおこしやすくなります。

 

 

 

3. いろいろな病気をかかえている

 

 

 

高血圧症、糖尿病、あるいは動脈硬化症などいろいろの病気がおこってきます。

 

 

 

 

これにたいしてクスリを服用しますが、そのため病気やクスリの副作用によるめまいも頻発してきます。

 

 

 

 

お年寄りのめまいの特徴は、原因を簡単に明らかにできないことが多いことです。

 

 

 

たとえば若い人であればめまいにともなって難聴や耳鳴りが生じれば、耳に原因があるとわかります。

 

 

 

 

ところがもともと耳鳴りがあったり、以前から難聴であることが少なくありません。

 

 

 

 

こういう状況の下にめまいがおこったとしても、かならずしも耳に原因があるとはいえないのです。

 

 

 

 

めまいの感じ方もかならずしも典型的ではありません。

 

 

 

 

回転性のめまいがおこるような病気であっても、揺れるようなめまいとして感じることがあります。

 

 

 

 

このように、診断がむずかしいのがお年寄りのめまいです。

 

 

 

原因

 

 

 

お年寄りのめまいをおこす原因にはいくつもありますが、特に多いのが、

 

 

 

1.起立性低血圧

 

 

 

 

2.椎骨脳底動脈循環不全

 

 

 

 

3.脳梗塞・脳出血

 

 

 

 

4.脱水

 

 

 

 

の4つです。

 

 

 

 

 

 

 

 

中でも起立性低血圧によるめまいはもっとも多いと考えられるでしょう。

 

 

 

 

1.起立性低血圧によるめまい

 

 

 

起立性低血圧とは、座った位置から立ち上がったときに最高血圧が20mmHg以上低下するものを言います。

 

 

 

 

 

若い人では急激に血圧が下がると顔が青ざめ、冷や汗が出て倒れてしまうことがありますが、老人では若い人のように激しい反応がおこらず、反応自体が弱くあらわれます。

 

 

 

 

 

一方で、血圧が少し下がっただけでもめまいをおこしやすくなります。

 

 

 

 

起立性低血圧でめまいがおこるしくみ;めまいを感じるのは大脳皮質の頭頂葉の第22野の周囲です。

 

 

 

 

 

とくに頭頂葉の第2野は前大脳動脈と中大脳動脈の境にあり、ここは心臓からもっとも遠いので、血圧が下がって脳の血液循環量が低下するとまっさきに障害されます。

 

 

 

 

 

その結果、めまいがおこります。

 

 

 

 

とくにお年寄りでは血圧を一定に保つ機能が衰えているために、急に立ち上がると血圧が下がり、めまいがおこりやすくなります。

 

 

 

 

 

2.起立性低血圧の原因

 

 

 

起立性低血圧の原因には、血液が脚にたまる、パーキンソン病、多発神経炎、薬剤の服用などがあります。

 

 

 

 

 

 

血液が脚にたまる

 

 

 

 

起立性低血圧でもっとも多い原因といえましょう。

 

 

 

 

本来、座った位置から立ち上がると神経の末端からノルエピネフリンという物質が放出されて脚の血管を収縮させます。

 

 

 

 

その結果、血液が脚にたまることを防いでいます。

 

 

 

 

しかしこの反応が衰えてくると、立ち上がったときに血液が脚の方へ流れ、脳に流れる血液が減るために起立性低血圧がおこります。

 

 

 

 

対策としては、急に立ち上がらないこと、立っていてめまいがおこりそうになったら、足踏みをします。弾性ストッキングを使用するのも良いでしょう。

 

 

 

 

パーキンソン病

 

 

 

 

パーキンソン病では血管の収縮を調節する交感神経の働きが弱くなるため、立ち上がると血液が脚の方へ流れてしまいます。

 

 

 

その結果、脳の血液循環量が減少して、血圧の低下がおこります。この場合には血圧を上げるクスリを使います。

 

 

 

 

 

多発神経炎

 

 

 

末梢神経が障害されて手足の先からしびれが始まります。

 

 

 

血管を支配している神経に障害が及ぶと、立ち上がったときに血管がうまく収縮しなくなります。

 

 

 

 

 

そのため脚に血液が流れ込み、血圧が低下します。

 

 

 

多発神経炎はアルコール依存症、糖尿病、腎臓病などが原因でおこりますので、その原因となる病気を治療することがたいせつです。

 

 

 

 

薬剤による起立性低血圧

 

 

 

クスリの服用による起立性低血圧も多いものです。

 

 

 

 

 

とくに血圧を下げる降圧剤、利尿薬、狭心症の治療に使うニトログリセリン、向精神薬などです。

 

 

 

 

3.椎骨脳底動脈循環不全によるめまい

 

 

 

 

これは前に説明しましたように、動脈硬化が進行したり、頸椎の変形がおこってはじまります。

 

 

 

 

4.脳卒中によるめまい

 

 

 

 

脳梗塞や脳出血もお年寄りに多いめまいです。小さな梗塞(ラクナ梗塞)がおきても麻痺はでず、めまいでおさまってしまうことも多いのです。

 

 

 

 

5.暑さによる脱水からおきるめまい

 

 

 

 

 

暑さのために汗をかくと体の水分が失われ、脱水状態になります。

 

 

 

同時に血液の粘りけが増してきます。この結果血流がとどこおり、めまいをおこします。

 

 

 

 

 

とくにお年寄りはのどの渇きを感じる感覚が鈍くなるので、脱水が生じやすく、周囲の人はいつも注意している必要があります。

 

 

 

 

脱水を防ぐためにはこまめにお茶などを飲み、入浴や就寝前にもコップに1杯の水を飲みたいものです。

 

 

 

 

 

夜間にトイレに行くのをいやがって水分補給をひかえることもありますめまいの種類が、脱水をおこしやすく、好ましくはありません。

 

 

 

 

 

那覇市銘苅スマイルなごみ鍼灸整骨院では、鍼灸治療や整体、ほぐし治療など体の状態を検査や問診をしながら治療をしていきます。

 

 

 

 

 

 

 

患者様に無理がないように治療をしていきます。

 

 

 

 

 

症状は早く見つけたほうが早く治るケースが多いです。

 

 

 

 

まずは、那覇市銘苅スマイルなごみ鍼灸整骨院への受診をお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

マッサージ

マッサージ

 

 

 

 

 

腰痛、肩こり、首の寝違え、鍼灸治療、整体、マタニティマッサージ、交通事故治療、美容鍼灸、頭痛治療、自律神経治療、小児はり、学生・子供の治療など体に悩み、痛みがあるときはご相談下さい。

 

 

 

 

 

健康保険、労災保険、スポーツ傷害保険、自賠責保険など保険治療も受付をしています。

 

 

 

 

 

 

病院や、整形外科へ行く前にご相談下さい。

 

メニエール病 治療

 

 

メニエール病の治療は、すぐに那覇市銘苅のスマイルなごみ鍼灸整骨院へ

 

 

 

 

 

 

メニエール病について

 

 

 

メニエール病もその原因が明らかになっていませんが、自律神経失調・血行障害・迷路内リンパ圧異常・アレルギー体質・代謝不全などに起因する平衡感覚障害と定義されています。

 

 

 

その主な症状は眩暈(めまい)、それに伴う嘔吐感(吐き気)、また難聴や耳鳴を併発する場合もあります。

 

 

 

 

発作(眩暈)は一過性の軽度のものから、数時間数日継続する重篤なものまで様々です。

 

 

 

 

いずれの場合も一度で治まる場合もありますが、殆どのケースではまた同様の症状が繰り返し起こります。

 

 

 

 

30歳代から50歳代の方に多くの発症例が報告されています。見られます。

 

 

 

 

何が原因でなるのかはまだはっきりしませんが、メニエール病はめまいが主な症状で、難聴が一緒に起こることが多く、吐き気や嘔吐が起こることもあります。

 

 

 

また、耳鳴りを伴うこともあります。

 

 

 

 

メニエール病の具体的症状

 

 

 

 

激しい眩暈・難聴・耳鳴・耳閉塞感などの症状が同時に起こり、それに伴い、嘔吐・動悸・顔面蒼白・悪寒、のぼせなどの温感異常を発症する場合があります。

 

 

 

 

発作は突然床に臥してしまう程の激しい眩暈に襲われ、数分から数十分間継続します。

 

 

 

 

 

 

この眩暈は明らかに前庭神経や三半規管の異常によるもので、脳幹より中枢神経に体が回転している状態と誤伝達され、実際に自分が回転しているように錯覚してしまう。

 

 

 

 

また、難聴・耳鳴・耳閉塞感が酷く伴う場合は頭を抱え臥してしまう状態が続きます。

 

 

 

発作は一旦は治まりますが、数日から数週間の間で繰り返し起こります。

 

 

 

発作が繰り返し起こることにより他の身体機能にも異常が波及する場合もあります。

 

 

 

 

 

 

突発性難聴とメニエール病

 

 

 

突発性難聴とメニエール病はいくつかの症状が似か寄っていますが、大きく違う点があります。

 

 

 

 

突発性難聴の発作は単発に留まり繰り返し起こる例は稀ですが、メニエール病の場合は不定期間に繰り返し発作が起こります。

 

 

 

突発性難聴と診断され治療で回復しても、また繰り返し発症する場合は、メニエール病を疑うべきだと言えます。

 

 

 

 

 

 

 

突発性難聴とメニエール病の鍼灸治療

 

 

 

難聴や耳鳴など耳鼻系疾患の改善に鍼灸療法が有効であることは多くの研究 機関で既に実証されています。

 

 

 

 

当院でも突発性難聴やメニエール病の鍼灸治療で実績を重ねています。

 

 

突発性難聴やメニエール病の発作の遠因にはストレス・精神的緊張(心労)・過労・睡眠不足などが挙げられ、それらの緩和は鍼灸治療の最も得意するところで、その効果が障害部位の直接施術に相乗を果たし症状改善に大きく関っています。

 

 

 

発病早期に専門医の治療を受け、合せて鍼灸治療を併用した場合がより効果的であると実証されています。

 

 

 

 

 

那覇市銘苅のスマイルなごみ鍼灸整骨院では、鍼灸治療、ほぐし治療、整体、超音波治療、骨格矯正など様々な治療で施術していきます。

 

 

 

 

体の状態に合わせて施術していきますので、体に困った時は是非一度ご相談下さい。

 

 

スマホ症候群と思った時はスマイルなごみ鍼灸整骨院まで治療を!

 

 

 

スマホ症候群とは??

 

 

 

スマホ症候群とは、スマホ(スマートフォンなどの携帯情報端末)を長時間使用し続けることにより起こす、肩こりや首こり、眼精疲労やドライアイ、視力低下などの目に起こる症状、手の痺れや腱鞘炎により肘や手指の痛みの症状を総称して呼ばれます。
また、症状が軽く自覚がない場合もあります。
この症候群の主な原因は「スマホを見る姿勢」です。
スマホを操作する際、姿勢がうつむきがちになっていませんか?
うつむきがちな姿勢が続いてしまうと首の骨の角度が変わりストレートネックという体の歪みに繋がるのです。
正常な人の首の前湾角度は30~40度ですが、ストレートネックの方はこの前湾角度が30度以下になってしまいます。
そのため、頭痛、首の痛み、肩こり、めまいなどの症状に繋がります。
また、ストレートネックだけでなく、スマホ肩、スマホ肘、スマホ小指などがあります。]

スマホ肩

 

 

 

スマホを持つときには肩が前に行き、上に上がった状態になっており、この状態の姿勢を続けることで肩に負担がかかることをいいます。

 

 

 

 

首こり、肩こり、背中のこり、腕の痺れなどを引き起こす危険性があります。さらに、四十肩の原因もなる恐れがあります。

 

 

 

 

スマホ肘(スマホエルボー)

 

 

 

 

スマホ肘とは肘が曲がった状態で固まり神経障害などを起こすことをいい、
テニス肘やゴルフ肘の症状に似た肘の痛みや腕が痺れたりといった症状が現れます。

スマホ小指

 

 

 

 

スマホを持つときに、落とさないようにスマホの下の方を小指に乗せて持っていませんか?
長時間・長期間この持ち方をすることで小指に負担がかかり変形してしまう恐れがあるのです。

 

 

 

 

2人に1人がスマホ利用者!利用時間も年々増加

 

 

 

 

今やスマートフォン(スマホ)の国内普及率は約50%。

 

 

 

 

つまり2人に1人がスマホを持ち、さらに10代~50代に限れば、60%超の人がスマホを利用していると言われています。

 

 

 

1日の利用時間は、平均「約1時間50分」。

 

 

 

最近ではメールや電話だけでなく、SNS系やニュースなどの情報系といった、スマホならではのアプリケーションを使う時間が長いようです。

 

 

 

こういった便利な機能は、朝の起床から通勤・通学、会社や学校、そして就寝するまで、あらゆる場面で使われ、スマホ利用時間は年々増える一方と言えます。

 

 

 

「スマートフォン症候群」とは?

 

 

 

 

スマホの長時間の使用により生じる、肩こりや首のこり、腱鞘炎、眼精疲労、視力低下、ドライアイなどの症状の総称が『スマートフォン症候群』(スマートフォン症候群)。

 

 

スマホの利用に関しては、こういった身体の直接的な不調だけでなく、「スマホがないと不安を感じる」など、『スマホ依存症』も問題になっています。

 

 

スマートフォン症候群チェック

 

 

以下のチェック項目に当てはったスマホ利用者の方は、スマートフォン症候群の恐れも!

 

 

•スマホやパソコン使用で肩こりや首こりを感じる。

 

•1日1時間以上スマホを利用する。

 

•目が疲れやすい。

 

•首を後ろに倒すと痛みがある。

 

•猫背である。

 

•頭痛持ちだ。

 

•肩が上がらない。

 

 

スマートフォン症候群の代表的な症状

 

 

肩こり

 

 

 

スマホを使用するときは、どうしても頭が下がりがち。この姿勢を長時間続けていると、首の後ろから肩にかけて筋肉が強張り、血流が悪化。それが肩こりの原因となります。

 

 

 

眼精疲労、ドライアイ

 

 

 

「眼精疲労」というのは、一晩ゆっくり睡眠を取っても目のかすみや痛みが治らない状態。

 

 

 

ドライアイは涙の量が減るなどして、目の表面に傷が生じる病気です。これらは、スマホの画面を見るときに、自然と瞬きの回数が減り、目の乾いた状態が続いて疲労してしまうことが原因です。

 

 

スマホ肘

 

 

 

テニス肘やゴルフ肘と似たような、腕のしびれや肘の痛みを生じます。これは肘が曲がった状態で固まり、神経障害が起こったものと言われています。

 

 

 

スマホ巻き肩

 

 

スマホの使用で体が丸まり、頭を前に出すような形、つまり猫背になってしまい、肩が内側に丸まった状態のこと。肩こりの原因になる他、放置すると片頭痛や目のかすみなどが出る場合も。

 

 

 

ドケルバン病

 

 

ドケルバン病とは「狭窄性腱鞘炎」という腱鞘炎の一種。手首の親指側の腱鞘に炎症が起こるもので、妊娠時や産後、更年期の女性、そして指を頻繁に使うことで起こる病気です。手首の親指側に痛みや腫れが生じ、再発を繰り返す場合は手術をすることもあると言います。

 

 

 

VDT症候群

 

 

 

長時間ディスプレイを見ることで起こる健康トラブル。目の疲労や、首・肩・腕・腰のこりや痛み、精紳にもその症状が現れることがあります。

 

 

うつ症状

 

 

 

重要な機能を支配する自律神経が集中する首を長時間圧迫することで、副交感神経の働きを阻害し、頭痛やめまい、全身のだるさや食欲不振、不眠などの症状を引き起こすことも。
こういった状況が長く続くと精神的にも悪影響がでて、うつ症状を招くことがあります。

一度なったら治らない!? ストレートネック

 

 

 

ストレートネックは病名ではなく、その状態のことを言います。

 

 

 

 

それは、通常少し前側に張り出すようにカーブしている頚椎(首の骨)が、まっすぐになってしまっている状態のこと。正常な前湾角度は30~40度ですが、ストレートネックでは30度以下。

 

 

もともと何らかの影響でこの状態になっている人も多いようですが、さらにスマホの利用などで長時間うつむいていることで、より首の生理的なカーブがなくなり、症状がひどくなるようです。

 

 

 

ストレートネックの症状

 

 

 

ストレートネックでは、頭部や重心線が背骨の前に突き出してしまうため、頭の重み(4~5kg)が、より首や背中の筋肉にかかってしまいます。

 

 

 

これにより慢性的な首の痛みや肩こり、頭痛などが起こり、ひどくなると、吐き気やめまい、耳鳴り、上腕のしびれなどを引き起こします。

 

 

 

上記で挙げたスマホ使用による「肩こり」も、このストレートネックが原因かもしれません。

 

 

 

 

また、顎が出て、頸椎が逆カーブしてしまうと重症と言われています。ストレートネックになっても「無症状」である場合もあります。

 

 

 

ストレートネックの治療

 

 

 

スマホなどの使い過ぎによるストレートネックの治療は、整形外科では消炎鎮痛剤などの外用薬やアイシング、リハビリなどの対処療法がメインとなります。基本的に手術などは行わず、治すことができません。

 

 

番外編:美容にも悪影響!?

 

 

スマホの長時間使用は美容にも悪影響があると言われています。

 

 

スマホ顔

 

 

うつむき加減姿勢で画面を見続けることで、頬や顎のラインがたるむ「スマホ顔」。顎は年齢サインが出やすい場所ですから、一気に老け顔になってしまうかもしれません。

 

 

体重増加

 

 

特に夜間のスマホ使用に注意!

 

 

スマホやコンピュータが発する光に含まれるブルーライトを浴びると、脳が活性化、睡眠ホルモンが減少し、代わりに食欲増進ホルモンが増加すると言われています。

 

 

 

つまり、それほどエネルギーが必要のない時間帯にもかかわらず食欲が増進してしまい、体重増加につながる可能性があるのです。

 

 

今すぐできるスマートフォン症候群対策

 

 

スマートフォン症候群にならないためにはどんなことに気を付ければよいでしょう。今からでもできるポイントを紹介します。

 

 

 

機種選びのポイント

 

 

機種を選ぶ際は、機能やデザイン性だけでなく、自分の手のサイズに合ったものを選びましょう。

 

 

 

大き過ぎるスマホは、親指を不自然な形で動かしてしまう場合や、ホールドするのに余分な力がかかってしまうこともあります。

 

 

 

使用する時間

 

 

 

パソコンやタブレットなども同じですが、連続して長時間使わないように心掛けましょう。

 

 

 

30分以上使ったら一度小休憩をはさみ、ストレッチなどするのも良いと言われています。

 

 

使用する姿勢や環境

 

 

 

細かい字をのぞき込むような姿勢はNG。
机などの前でスマホの保持が楽にできる形にし、うつむき加減にならないよう使用するのがおすすめです。
電車などの車内は画面が揺れるため、スマホの使用はなるべく控えた方が良いようですが、使用する場合は、肘を固定し、できるだけ目線が下にならないようにしましょう。
また、画面と周囲の明るさとの差を少なくし、寝る前にベッドの中に入ってから使用するなど、暗い場所での使用は控えましょう。

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