おはようございます。
皆さん、お酒すきですか? まったく飲めない方から大酒飲みの方までいらっしゃいますね。
ちなみにスタッフは3名中2人は飲めますが、院長は全く飲めません。
お酒を飲める方なら一度くらいはなったことのある「二日酔い」
ならないように一緒に知識を得ていきましょう。
そもそも二日酔いって?
戦の前には敵を知りましょう!ということでウィキペディア先生にお尋ねしたところ「アセトアルデヒド脱水素酵素」とか「酢酸」とか小難しいワードが出てきてよくわからない、、、
ですので、超簡単にまとめると、
お酒を分解するのは肝臓!肝臓のキャパを超えてしまうと体内にお酒が残って二日酔いになります!
つまり、二日酔い対策で一番大事なのは「いかに肝臓に負担をかけずにお酒を飲むか」ということになります!
以下では、体を気づかいながらお酒を楽しめる方法を、「飲む前」「飲み中」「飲んだ後」に分けてご紹介いたします(o≧▽゚)b
お酒を飲む前にできること
◇なにか胃に入れてから飲み会に行く◇
空腹状態でアルコールを摂取するのは超NGです。飲んだアルコールがダイレクトに吸収されてしまうので、序盤からすぐに酔いが回ってしまいます。
ですので、飲みの前には少しでもお腹に食べ物を入れてから向かいましょう!
【飲み会の前に食べたいオススメ食品】
1、牛乳やヨーグルト
脂肪分の高い牛乳を飲んだりヨーグルトを食べたりすると、胃壁に脂肪の膜が出来てアルコールの吸収が穏やかになります。
2、梅干しやお酢、柑橘系の果物
これらの食品に含まれるクエン酸や酢酸は肝機能を高める効果があります。
3、ウコン飲料
ウコンにはクルクミンというアルコールの分解を助ける成分が含まれています。摂取してから効き始めまでに少し時間がかかるので、前もって飲んでおくことをオススメします。
お酒を飲んでいる最中にできること
◇水をたくさん飲む◇
アルコール度数が高いお酒を飲む時は、一緒に水を飲んでアルコールを薄めるようにしましょう。また水分をたくさん摂ると、排泄が促されるのでアルコール分解にも効果があります。
目安として、最低でも飲んだお酒の量の同量以上はお水を飲みましょう。
◇冷たいお酒はほどほどに!◇
アルコールは体温に近い温度で一番吸収されるといわれています。ですので、よく冷えたお酒はつい飲みすぎてしまい、ふと気づいたらものすごい酔ってる!?∑(´□`;)なんてことになりかねません。
日本酒でしたらぬる燗(日本酒を40度くらいに温めること)辺りが体にもよく、お酒の香りが楽しめるのでGoodですね!
◇おつまみ選びも重要!◇
お酒と一緒に食べるおつまみも、悪酔いしないために重要な要素です。オススメのおつまみを以下にご紹介します!
【悪酔い防止!おすすめおつまみ】
1、豆腐などの大豆食品
豆腐の原料である大豆に含まれる、良質なタンパク質がアルコールの処理能力を高めます。(例)ひややっこ、揚げ出し豆腐
2、レバー
レバーに含まれるビタミンB2やタンパク質は肝臓の働きを助けるのに欠かせない栄養素です。(例)レバニラ、レバーぺ^ースト
お酒を飲んだ後にできること
◇十分な水分補給◇
お酒を飲んだ直後の体には、まだ分解されていないアルコールが残っています。ですので、ぐっすり寝てしまう前にたくさん水分を摂取して、排尿を促して体外に残ったアルコールを排出してしまいましょう。
それでも二日酔いになってしまったら???
とはいえ、飲み方に気を付けていてもどうしても飲みすぎてしまうと時はありますよね…orz。そんな時の対処法をお教えいたします!
◇ぬるめのお風呂に入る◇
ぬるま湯のお風呂に入って発汗を促し体外にアルコールを排出しましょう。
この際、熱いお風呂に入るのはNG!熱いお湯に入ると急激に血行がよくなり逆に体調が悪くなる恐れがあります。
◇二日酔いを解消する食べ物を食べる◇
二日酔いの時は消化器官が非常に弱っています。脂っこいものは避け、できれば以下のような食べ物を摂りましょう!
【二日酔い撃退オススメ食品!】
1、シジミ
シジミに含まれるオルニチンは、胆汁の分泌を促し肝臓の解毒作用を活発化させるので、二日酔いに効果的!
2、大根
大根に含まれる消化酵素のアミラーゼは消化を助け胃もたれ・胸焼けなどを防ぎます。
3、リンゴ、柿、グレープフルーツ
これらに含まれる果糖やビタミンが肝機能の促進させ、アルコールを体外に出してくれます。ジュースなどにしてもいいですね♪
最後に
せっかくの美味しいお酒やごはんも、二日酔いで体調を壊してしまったら元も子もないですよね、、、
(お問い合わせ)
◎銘苅なごみ整骨院 098-862-2080
【院長】 渡久地 繁
【住所】〒900-0004 沖縄県那覇市銘苅3-8-11 ジミー那覇店隣り
【TEL】 098-862-2080
【休診日】 水曜日の午後・日曜日・祝祭日