ヘバーデン結節だけに見られる症状
・膨張や変形は手や指先、ひじにだけ見られる。
・第一、第二関節だけが腫れる(*注)
・X線上で関節の隙間が狭い、骨のとげが突出するなどの所見がみられる
・水ぶくれのような硬いこぶが爪付近にできる
ヘバーデン結節の進行
急性期→手指の関節の痛みや腫張がメイン
手指を使う作業後に関節がじんじんするような痛みが出てきます。関節が曲がってきます。
進行期→手指の関節部分の隙間が狭くなったり、手の甲の関節がぽこっと飛び出したりする
慢性期→痛みが軽減し、気にならなくなってきます。
ただ、ある日突然痛みとともに変形が発生する場合もあるので注意が必要です。日常生活には大きな支障を来たしませんが、変形を残すことになります。
◎どうしたらいいの?
安静が基本ですが、関節が痛いからといって動かさないでいると、固まってしまいます。
手をお湯に入れて温めたり、患部に少し電気治療をして刺激を与えることが有効で、手や指を使わなくてはならない時には、テーピングなどで保護することで痛みが和らぎます。
また、普段から手や指先に負担のかかることは避けたほうがいいでしょう。
那覇市首里にあるスマイル鍼灸整骨院では、ヘバーデン結節の治療をしています。鍼灸治療などで治療をしていきます。地域の方々も沢山来院されています。
体の変化が気になった時は、病院へ行く前にスマイル鍼灸整骨院へご相談下さい。