おはようございます。
今日も肌寒い一日になりそうですね。
昨日CMを見ていて、「座った状態から片足立ちをする」という
CMがあったのでスタッフみんなでやってみたのですが、
これがなかなか立てない!!
みなさんは出来ますか?
「ロコモシンドローム」を防ぐにはどうすれば良いかということが述べてあり、
日経新聞は「筋肉枯れを防ぐには」というタイトルで「筋肉強化」の重要性について述べていました。
体育の日が近づいてきているからでしょうか?
日経の冒頭には「体の筋肉量は20歳から60歳までの40年間に、
15~20%ほど落ちる、60歳を過ぎるとさらに2倍のスピードで減る」と書いていました。
そして、アドバイスとして「適度な運動継続」、「代謝促す栄養摂る」とあり、
結論として、若いうちからの予防が大事とありました。
しかし、日常接する方たちを見ていますと
「衰え自体」に余り気付いていないように見受けられます。
私自身は、「筋トレ」や「有酸素運動」は毎日の日課にしていますので
この種のテストには自信がありました。
そこで、目安として書いてあった「立ち上がりテスト」をやって
どの程度の「筋力」があるかを試してみました。
片足で立ち上がることのできる台の高さで
どの年代の「筋力」が維持できているか簡単に判断ができるようです。
20代 男性は20cm、女性は30cm
30代 男性は30cm、女性は40cm
40~60代 男性は40cm、女性は40cm
70代(両足で) 男性は10cm、女性も10cmという数値で
判断できると書いてありました。
そこで、私も一番低い順にやってみたのです。
玄関の敷居が丁度20cmでしたので、
先ず20cmにチャレンジしました。
両足ではさっと立つことができるのですが、
片足だと左右とも立ち上がれませんでした。
21~28cmの途中は飛ばして
次に軒先に置いていた縁台が29cmでしたので試してみると、
これは右足、左足共にスッと立つことができましたので、
30歳代をキープしているようです。
貴方も試しにやってみてください。
毎日継続的にスクワットなどをやっていないと
意外と衰えているかも知れません。
私の場合は、普段から「下半身の筋トレ(月水金)」「上半身の筋トレ(火木土)」を
継続的に行っているからできたわけで、
中断したら直ぐに落ちてしまうでしょう!
それが「私たちの年代」なのです!
だから、日常生活の中で「貯筋」に励まないといけません!
お金は使うと「減り」ますが、筋肉は、使えば使うほど「増え」ます。
年齢が高くなっても増えるそうですから
今すぐにも始めましょう!そして継続しましょう!
(お問い合わせ)
◎銘苅なごみ整骨院 098-862-2080
【院長】 渡久地 繁
【住所】 〒900-0004 沖縄県那覇市銘苅3-8-11 ジミー那覇店隣り
【TEL】 098-862-2080
【休診日】日曜、祝祭日